2020.04.19 午前7:10

IB見通し平均-1.5%...年間でもマイナスの見通し

韓銀、23日の第1四半期GDP発表...専門家「第2四半期以降は、より問題」

新型コロナウイルス感染症(コロナ19)の拡散による経済的な影響に第1四半期の韓国経済が世界的な金融危機以降、11年ぶりに四半期ベースの最低の成長率を記録するだろうという見通しが出ている。

19日、ブルームバーグが9個、国内外の経済研究機関・投資銀行(IB)などから受けた第1四半期の韓国の実質国内総生産(GDP)成長率見通し(8日集計基準)の平均値は、前期比-1.5%にとどまった。

スタンダードチャータード・バークレイズ・ハイ投資証券・HSBC・IHSエコノミクス・JPモルガン・オックスフォード・エコノミクス・ソシエテ・ジェネラル・ノバスコシア銀行の成長率の修正見通しを平均出した結果だ。

見通しが最も低いノバスコシア銀行(-3.4%)を除いても見通しの平均は-1.3%で、依然として-1%を下回った。

このような見通しが現実化した場合の第1四半期の経済は、金融危機が発生した2008年第4四半期(-3.3%)以来11年3ヶ月ぶりに最も低い成長率を記録することになる。

韓国銀行は、第1四半期の実質GDP速報値を23日に発表する。

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