中国の医療チームについても、興味深い情報が飛び込んできた。

日米情報当局関係者は「中国の医療団が、新型コロナウイルスの重症患者に使用する人工心肺装置『ECMO』(エクモ)や、
新型コロナウイルスへの効果が期待されるインフルエンザ治療薬『アビガン』を、北朝鮮に持ち込んだという情報がある」と明かす。

北朝鮮は、世界保健機関(WHO)に対し、新型コロナウイルスの感染者が「国内にいない」と報告しているが、
実は感染が広がっているとの見方は強い。

エクモやアビガンが北朝鮮に持ち込まれたのが事実なら、
正恩氏や党指導部の要人が罹患(りかん)したか、罹患した場合に備えたものと考えられそうだ。
http://www.zakzak.co.jp/soc/news/200428/for2004280007-n3.html