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▲ 未来統合党のハ・テギョン議員
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未来統合党のハ・テギョン議員が、正義記憶連帯(以下、正義連)と共に市民党のユン・ミヒャン当選人の慰安婦被害者寄付金有用疑惑に関連して、「民主党は親日勢力の攻勢に過ぎないとし、不正会計を擁護することに汲々としている」とし、「反日団体は不正会計をしてもいいのか」と批判した。

ハ議員は17日、自身のFacebookに、「民主党は会計の透明性を求める国民とメディアを親日に追いやったことを謝罪すべきだ」と明らかにした。

ハ議員は、「収益を後援金として会計を操作して、その金(カネ)を家族である父親に渡したのは明らかな不正会計だ」と言いながら、「個人口座で後援金を受け取っただけではなく、公的資産を個人の私物のように利用したものだ」と述べた。

正義記憶連帯(正義連)は前日の資料説明で、ユン当選人の父親が該当の建物の管理人を務めていたという疑惑に関連して、「親類を管理人で指定した点は思慮深くなかったと思い、謝罪します」と述べた。

正義連は、「建物の日常的管理のため、教会の私宅管理士の経験があったユン・ミヒャン元挺対協代表の父親に建物管理の要請をすることになった」とし、「ヒーリングセンターの裏庭の一角に用意された小さなコンテナ空間に留まり、水原(スウォン)にある本人の家を行き来しながら最近まで真面目に建物管理を務めていた」と明らかにした。

サムギョプサル(豚バラの焼肉)パーティなどのイベントだけに利用されたという主張に対し、「先に提示したように、ヒーリングセンターはハルモニの癒しと治癒という主な目的以外にも、日本軍慰安婦の問題を伝え、人権と平和の価値拡散のための未来世代への教育と活動支援の空間でもあった」とし、「だが水曜デモへの参加や証言活動などハルモニの活動が続いていて、実際は安城(アンソン)に常時滞在するのは難しかった」と説明した。

ソース:マネートゥデー(韓国語)
https://news.mt.co.kr/mtview.php?no=2020051711357618817