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▲ アトランタCNNセンターのガラスを割って『黒人死亡』を抗議するデモ隊。
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米国の白人警察による過剰な行為で、非武装の黒人が死亡したことから触発したデモがハゲしくなり、韓人（コリアン）商店も被害を受けたことが分かった。

外交部の当局者は30日、「ミネソタ州のミネアポリスで、警察の過剰な鎮圧で黒人男性が死亡した事件に触発したデモが全国に拡散している」とし、「現在までにミネソタ州の一部の韓人（コリアン）の商店で被害が発生したことが分かり、具体的な被害の内容を確認している」と話した。

この当局者は、「外交部と駐米大使館を含み、米国各地域の総領事館はホームページやSNS（社会関係網サービス）、安全文字（アラート的なやつ？）などを通じて、デモの現場への接近自粛と身の安全に注意を勧告した」と明らかにした。

続けて、「地域の韓人団体などと非常連絡網を維持して国民の被害状況を把握し、被害の予防に万全を尽くしている」とし、「被害発生時に必要な領事の協力を提供する予定だ」と付け加えた。

今月25日（現地時間）、ミネアポリスで黒人男性のジョージ・フロイドは、自身を逮捕して首を押さえつけた白人警官に「息ができない」と声を張り上げたが、警察が過剰な行為を続けて死亡した。

これに憤怒した市民のデモが始まり、次第に流血暴動に飛び火して、ミネアポリスなどの商店が略奪を受けた。

ソース：ソウル=聯合ニュース（韓国語）
https://www.yna.co.kr/view/AKR20200530052800504?input=1195m