黒人新聞「マネー・トークス・ニューズ」は
「記者は生まれてこのかた、韓国人ほど冷酷で愚劣で無分別で、しかも侮辱的で傲慢な人間に会ったことはない」とまで書き、
同じく黒人新聞の「ザ・ロサンゼルス・センチネル」は韓国人の貪欲さ、
働き過ぎ、社会的貢献ゼロ、黒人蔑視を手厳しく批判。
また黒人学生を対象に行ったある世論調査では、「韓国人は最も距離を置いた人種」との結果が出ている。
一見したところ日本人だか、韓国人だか見分けがつくと思えないのに、
黒人社会では、はっきりと日本人と韓国人を区別し、
対応を変えていたという黒人側の証言もある。

かつてカーター政権下で厚生教育長官の特別補佐官を努め、
また米国進出の韓国企業を顧客に法律事務を担当した経験もある
M・カルフーン博士(現在日本で日本社会について研究中)は、
「日本人と韓国人はまったく似て非なる人種。韓国人は妥協するとか、
相手の意見を聞こうとかしない点で日本人とは大違いだった」と指摘している。

『THIS IS 読売』(1992年8月号)
「コリアンはなぜ嫌われたのか ロス暴動と核疑惑の狭間」
高浜 賛(読売新聞調査研究本部主任研究員)