北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長の妹、金与正党第1副部長は13日、談話を発表し、
韓国と「決別する時が来たようだ」と強調した。

その上で、「次の対敵行動の行使権は軍総参謀部に委譲する」として、軍事的な圧力を加える可能性を示した。

与正氏は韓国の脱北者団体が正恩氏を非難するビラを北朝鮮に向けて飛ばしたことへの韓国政府の対応を改めて非難。
「委員長同志(正恩氏)と党、国家から与えられた私の権限を行使し、対敵事業関連部署に次の段階の行動決行を指示した」と表明した。

また、既に廃止の方針を示している北朝鮮・開城の南北共同連絡事務所について
「跡形もなく崩れる悲惨な光景を見ることになる」と主張した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/7d4b923511f6cd693d32c077aee7793f3d132b63

金与正氏、軍事措置も警告
https://this.kiji.is/644522432908231777