可哀想なチョーセンハントーから強制連行された可哀想な創氏通名特別難民ザイニチチョーセンジンは、
世界一厳しい難民政策で悪名高い卑劣な戦犯国日本で、
他の全ての難民達の希望の星でもある。

立派な俺は、多くの難民に直接会いに行き、戦犯国日本の卑劣な難民政策の現実を目の当たりにして来た。
そんな中、難民申請をして閉じ込められてるインドネシア土人の言葉が頭から離れない。
「日本は酷い国だ。卑劣な戦犯国日本に難民申請を出した事を後悔してる。憎たらしいジャップを皆殺しにして難民のヒーローになりたい。」
「可哀想なチョーセンハントーから強制連行された可哀想な創氏通名特別難民ザイニチチョーセンジンのヤスダと共に、この卑劣な差別主義者ジャップを皆殺しにしたい!」

立派な俺は無言で頷く事しか出来なかった。
日本には多くの難民が居て、全員阿部や麻生や河野を憎み、戦犯国の癖に生意気なジャップを皆殺しにしたいと言ってる。
俺は日本人を代表して土下座しながら謝罪した。
日本という国家、そして日本人という生き物がこの地球に存在する事を、日本人を代表して俺が謝罪したいと伝えた。

その難民は、ニコリと笑って俺にハグして来た。
立派な俺は、立派な難民の想いも背負って生きていく。