日本政府は最近 海外のビジネスマンの入国制限を緩和している中、韓国にも近日中に実務協議を提案することがわかった。韓国の防疫当局は、日本の新型コロナウイルスの感染状況を考慮して判断するべき問題だとし、慎重な姿勢をみせた。

韓国中央防疫対策本部のクォン・ジュヌク副本部長は今日(30日)、新型コロナの定例会見で「防疫当局で直接確認したわけではないが、メディアや関係部処などを通じて、日本の意図について理解している」とし「とても注意深く慎重に見なければならない状況だと判断している」と語った。

メディア報道によると、最近 茂木敏充外相は中国の王毅 国務委員兼外相との通話で、ビジネスマンの入国制限の緩和方針を説明し、ビジネス交流の再開の意思を伝えた。

今度は韓国政府にも、日本政府が同様にビジネスマンの入国制限緩和方針を伝えるものとみられる。しかし日本内の新型コロナ感染拡大状況が日ごと深刻となっているため、韓国防疫管理への影響もよく検討してみなければならないものと予想される。

クォン副本部長は「防疫当局者として憂慮するのは、今の日本の場合 政策のはっきりとした変化がない中で、感染者の増加の勢いがかなり高いということだ」と語った。

ソース
Yahoo!Japanニュース/WoW!Korea 7/30(木) 15:54配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/843774c14456301d8e49a9961c22b2d3b91616ea