>>926
笑える話で、欧州最大の王家の跡取り娘の恋が原因と言う話。

ロートリンゲン公爵は国境なんで常にフランスに攻め込まれる事を恐れてた。
そこで息子をウイーンに送り込みハプスブルクの後ろ盾を得ようとしたわけです。
勿論その中に、親ハプスブルクの貴族の御令嬢をめとりブルボン家牽制も含まれてた。

所がマリアテレジアがつれたんでフランス激怒、ロートリンゲン差し出さないなら戦線布告と
見なすって脅迫。

なんとなく反フランスなら許すけど、ハプスブルクと合体「まあ物理的にも」とか許さんと。

釣りに行ったら鯨が釣れて船が沈没したロートリンゲン公爵のお話。