台日米がバーチャルセミナー共催 諸外国と営業秘密保護などで議論
10/16(金) 11:20配信
中央社フォーカス台湾
https://news.yahoo.co.jp/articles/30a3c4df9d7e5afb0f928445877c9fbef4c280ff
台湾と日本、米国が共催するバーチャルセミナーが15日、台北市で開幕した。
法曹関係者や専門家が集まり、16日までの2日間にわたって営業秘密保護と
著作権侵害防止などについて、広く知見を共有する。
セミナーは、世界の重大課題について各国・地域の専門家が意見を交わす
台日米間のプラットフォーム「グローバル協力訓練枠組み」(GCTF)の下、
外交部(外務省)、法務部(法務省)高等検察署、経済部(経済省)
智慧財産局(特許庁に相当)、米国在台協会(AIT)台北事務所、
日本台湾交流協会が共催。
日米のほか、オーストラリアやパラオ、ツバルなどから約180人余りが
オンライン参加した。
参加者らは、営業秘密保護に関する法整備の各国における進捗状況
やデジタル世界における著作権侵害防止の実務経験などについて意見
を交換し、交流するという。