2020.10.08 15:09
https://www.insight.co.kr/news/307103

ウンコをしていた同級生にイタズラをした10代の女子学生が警察の調査を受けている。

8日光州南部警察署によればA(18・女)さんなど2人は先月11日昼12時30分頃、南区の某高校内の男子トイレでウンコをしていた同級生B(18)君の個室ドアを開けて逃げた。

Aさんたちは昼休みを利用してタバコを吸おうと男子トイレに入って、当時個室はカギが故障した状態だったことが分かった。

その後、性的羞恥心を感じたB君は教師にこのような事実を打ち明けて、教師は校則に従って警察に『法的処罰基準を判断して欲しい』という趣旨の公文書を送った。

警察は前日、B君を呼んで正確な経緯などを調査した。

Aさんたちが個室のドアを開けた点、B君がウンコをしている点などを知っていながらも故意にこのような事をしたと警察は推定した。ただし、性醜行(※セクハラ)などの意図は無かったものと判断した。

警察はAさんなど2人に対する調査を終えた後、立件の可否などを検討する方針だ。

もしAさんを立件すれば、軽犯罪処罰法上の不安感造成または住居侵入容疑を適用することができると警察は説明した。

ただし、B君が性的羞恥心を訴えている点などを考慮して『性的目的のための公共場所侵入行為』容疑も適用可能なのか調べている。

警察関係者は「Aさん一行の行為の意図を集中的に確認する方針だ。事実関係を把握して法理検討を経て立件の可否などを十分に考慮する」と明らかにした。