インフルエンザワクチン61万5000ドーズ(ドーズ=1回の接種分)が追加で回収される。最近問題になった、流通過程で常温にさらされたワクチンではなく、液体の状態であるワクチンの中に原因不明の白い沈殿物が発見されたワクチンだ。9日午後3時現在、約1万7000人がこの製品を既に接種し�A1人が異常反応を申告している。

 韓国食品医薬品安全処は9日、予定になかった記者会見を開き、「国内のワクチンメーカー『韓国ワクチン』がインフルエンザワクチン「Kovax flu 4ga PF Injection」61万5000ドーズを自主回収することにした」と明らかにした。慶尚北道盈徳郡保健所が6日、該当ワクチン製品の中に白い沈殿物を発見したと報告してから三日目のことだ。

 食品医薬品安全処は「調査の結果、該当のワクチンは流通過程で適正温度が守られていたことが確認された。流通過程ではなく、製造過程でワクチン原液を個々のワクチン注射器に注入する際、ワクチン内タンパク質成分が付いて白い沈殿物になったものと推定している」と説明、「専門家らはワクチンの効能や安全性に大きな問題はないと言ったが、メーカーが自主回収を開始した」と明らかにした。

朝鮮日報日本語版 10/10(土) 7:30
https://news.yahoo.co.jp/articles/d849b2bd5a5c1691745f7f6b8b76e29342e32b2c

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