韓国外交部（外務省に相当）は15日、ドイツの「平和の少女像」撤去問題と関連し「現地と疎通するなど可能な限り努力している」と述べた。

　外交部のイ・ジェウン副報道官はこの日の定例ブリーフィングで、「碑文を修正する妥協案をミッテ区役所が受け入れることで、撤去命令が保留されたと伝えられているが、この過程で外交部の役割があったのか」という質問に対し、このように明らかにした。

　イ副報道官は、外交部がドイツ外交当局やミッテ区役所を通じた直接的な交渉、あるいは意見発信などに対する過程については「具体的な内容は言及を控える」とし、「了承願いたい」と即答を避けた。

　また、外交部当局者もこの日、記者たちに会い「今後の状況についても注視している」とし、「どのように進行されるのか、韓国政府の措置および立場についても検討中」と明らかにした。

WoW!Korea 10/15(木) 17:15
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韓国外交部、ドイツの少女像撤去問題「現地と疎通しながら可能な限り努力中」（画像提供：wowkorea）
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