0001右大臣・大ちゃん之弼 ★ 転載あかん
2020/10/19(月) 12:05:24.82ID:CAP_USER韓国関税庁の統計によると、今年1〜9月のマッコリの輸出額は859万ドル(約9億円)で前年同期比2.3%減少した。
マッコリの輸出額は2011年(5274万ドル)にピークに達した後、韓日関係悪化などの影響で毎年減少し、昨年は2078万ドルに落ち込んだ。
最大の輸出先は日本で、昨年、日本は韓国から648万ドル分のマッコリを輸入した。韓国のマッコリ輸出額の3分の1を占める。
マッコリの再ブームを起こそうと韓国メーカーは異色の新商品で海外市場攻略に積極的に乗り出した。
「長寿マッコリ」で知られるソウル長寿株式会社は昨年7月から輸出専用の新商品「長紅参マッコリ」の輸出を開始した。一般的なマッコリのアルコール度数は6%だが、長紅参マッコリの度数は海外の消費者の好みに合わせ4%となっている。日本をはじめ米国、ベトナム、オーストラリア、カンボジアに輸出しており、来月からはシンガポールにも輸出する。このほか「長寿マッコリ」は米国、オーストラリアに、「月梅」は中国、ベトナムなど30カ国以上に輸出している。
同社は「韓流の影響で中国と東南アジアでの売り上げが伸び続けている」と説明した。
酒類メーカーの麹醇堂(クッスンダン)はマッコリの輸出先が米国、中国、日本、ベトナムなど50カ国を超える。18年以降、ナイジェリア、ネパールなど10カ国以上が新たな輸出先に加わった。
同社の今年1〜9月のマッコリ輸出額は406万ドルで前年同期比12.8%増加した。特に、16年から輸出が始まった果物マッコリは現地のスーパーなどで次第に需要が拡大している。
日本には17年から今年まで4年連続で花見シーズンに合わせて「麹醇堂生マッコリ 春限定桜デザイン」を輸出した。現地市場をターゲットにした限定版商品の開発が成果を挙げ、対日輸出額も回復傾向にある。
また、中国ではオンライン市場への進出も拡大している。
聯合ニュース 2020.10.19 10:29
https://m-jp.yna.co.kr/view/AJP20201019001100882?section=economy/index
https://i.imgur.com/92M8Fze.jpg
「長紅参マッコリ」(ソウル長寿株式会提供)
https://i.imgur.com/ffOY8d2.jpg
「麹醇堂生マッコリ 春限定桜デザイン」(麹醇堂提供)