■【宋襄の仁】そうじょうのじん

宋と楚との戦いの際、宋の公子目夷が、楚が布陣しないうちに攻撃しようと進言したが、襄公は君子は人の困っているときに苦しめてはいけないといって攻めず、楚に敗れたという故事による

■意味
不必要な哀れみを施してひどい目にあうこと。無益の情け。




■麻生太郎

「友好のために国益を損なうのは愚かです。国益のために友好が成り立つのだと思っています。」

2006年2月14日の国会答弁の際の麻生さんの言葉です。「国益と友好をどう考えるのか」が明確に語られています