2020年12月4日、韓国・聯合ニュースによると、文在寅(ムン・ジェイン)大統領の支持率が就任以来最低になった。

記事によると、韓国・ギャラップが今月1〜3日に全国の満18歳以上1000人を対象に調査を行った結果、文大統領の支持率は前の週より1%下がった39%を記録し、就任以来最低となった。一方、不支持率は3%上がった51%だった。

年齢別では、20代が支持40%で不支持41%、30代がそれぞれ39%と54%、40代が47%と46%、50代が38%と55%、60代以上が33%と57%となったという。

不支持の理由としては「不動産政策」が22%で最も多く、「法務部・検察の対立」や「全般的に不足」が9%で後に続いたという。

韓国・リアルメーターの調査でも文大統領の支持率は37.4%で就任以来最も低かった。

これを見た韓国のネットユーザーからは

「ひとつもちゃんとした政策がない」
「前は神さまのように思って支持していたけど、今では歴代の大統領が懐かしい」
「3.9%の間違いじゃなくて?」
「支持率操作してない?」
「何もしなくても50%はいくだろうに。もう何もせずに静かに過ごして、任期満了を迎えた方がいい」

など厳しい声が相次いで寄せられている。


2020年12月7日(月) 10時20分
https://www.recordchina.co.jp/b858343-s0-c10-d0127.html