2020.12.21。11:50

ソウルの住宅で母娘が一緒に極端な選択をする事件が発生した。21日、ソウル龍山警察署によると、19日に龍山区の住宅で、Aさん(35)とAさんの母親のBさん(62)が一緒に死亡したまま発見された。Bさんの夫は、妻と娘からの連絡が途絶えて母娘が居住する自宅を訪問したが、家の中で死亡しているのを発見し、警察に申告した。

警察は、親子が極端な選択をしたと暫定結論を下した。警察関係者は、「死亡した親子の家には外部から侵入した痕跡がなく、他殺の可能性はないと思われる」とし「国立科学捜査研究院の解剖結果、犯罪が疑わしい点はなく、極端な選択をしたと推定される」と述べた。

警察は、普段うつ病を患ってきたAさんが最初に極端な選択をし、これを発見した母親Bさんが付いていったものと見ている。現場には母親が書いたと思われる遺書も発見された。警察関係者は「遺書の内容は公開できない」と述べた。

死亡したAさんは、航空会社に通っていた従業員と伝えられた。親子が住んでいた家の近所のスーパーマーケットの所有者は、「娘の母から、娘がある低コスト航空会社で働いているという話を聞いたことがある(…中略…)」と話した。警察関係者は「調査結果、Aさんは現在無職であると見ている」と述べた。

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