河野太郎新型コロナウイルスワクチン接種担当大臣が23日に第二次新型コロナウイルスワクチンを搬入すると19日、ロイター通信が時事通信を引用して報道した。

日本政府が購入したでファイザーとバイオNテックが共同開発したワクチン一次分は12日午前、日本成田国際空港に到着した。

日本政府は17日、全国100か所の病院で先行接種に同意した医療スタッフ4万人を対象にワクチン接種を開始した。

残りの医療従事者約370万人は来月中旬から、65歳以上の高齢者約3600万人は4月からワクチンを接種することができる。

以降、基礎疾患患者(約820万人)と高齢者施設などの従事者(約200万人)、60〜65歳(約750万人)の順で接種が行われる予定である。

接種は三週間隔で二回実施され、無料接種期間は来年2月末だ。強制ではなく、16歳以上の希望者にワクチンを接種する。

日本のコロナワクチン接種は、主要7カ国(G7)加盟国の中で最後だ。「ワクチン1号」接種者は、国立病院機構東京医療センター荒木和博院長である。

接種者のうち、重篤な副作用を訴えた人はまだいないことが分かった。


https://news.yahoo.co.jp/articles/50c4125e5601f52755d51412224b0aa7c4906369