【韓国】ソウル独立門の由来に韓国の若者「日本からの独立に決まっているだろう!」 → 正解は中国(日清戦争に負けた清朝
からの独立[12/08]★
井沢元彦氏は1954年、名古屋生まれ。週刊ポストに連載中の『逆説の日本史』は
シリーズ累計440万部を突破した
。10月より小学館のウェブマガジン『BOOK PEOPLE』にて『逆説の世界史』も連載中の
井沢氏が、朝鮮半島の過去現在未来を、東アジア流転の歴史から読み解いている。
朝鮮半島の国家は歴史的に「つらい」国であった。
日本のように海に囲まれておらず、中国と陸続きであるから、
何かと中国が戦争を仕掛けて来る。
独立門前で「この独立って、どこの国からの独立?」と質問すると、多くの若者は
そんなことも知らないのかと憤慨しつつ「日本からに決まっているだろう」と答える。
しかし、そこで「でも、説明板を見てごらん。この独立門が建てられたのは一八九七年だ。
韓国併合は一九一〇年だし、光復(独立)は一九四五年だろう。
それ以前の話なんだよ」と言うと、彼等は絶句し思考停止してしまう。