アートとカルチャー
2021年02月25日 16時26分 JST | 更新 2時間前
Netflix、韓国作品に520億円の大規模投資。ヒット作続き、制作強化へ
『愛の不時着』やBLACKPINKのドキュメンタリーなど、韓国発の映画・ドラマに全世界が注目。

若田悠希

世界最大級の動画配信サービスNetflixは2021年、韓国発の作品におよそ520億円を投資すると、2月25日にオンラインイベント「See What’s Next Korea 2021」で発表した。

『愛の不時着』『梨泰院クラス』『キングダム』『BLACKPINK〜ライトアップ・ザ・スカイ〜』など世界的な人気を誇る韓国発のオリジナル作品を発表してきたNetflix。韓国でのNetflix有料会員は380万世帯(2020年12月時点)で、Varietyによると、これは韓国の全世帯の約20%に相当する。

同社の共同CEOでコンテンツ責任者のテッド・サランドス氏によると、Netflixは韓国でサービスが開始した2016年から2020年の間で、累計約730億円を投資し、約80本の作品を全世界に配信してきた。

サランドス氏は、「今では韓国作品がグローバルエンターテインメントのトレンドとして定着していることを実感している」とし、今後より大規模な予算をかけ、作品作りに注力することを明らかにした。
     ===== 後略 =====
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https://www.huffingtonpost.jp/entry/story_jp_60373c15c5b6df86c004afbb