米ハーバード大ロースクールのジョン・マーク・ラムザイヤー教授が論文で旧日本軍の慰安婦は「売春婦」だと主張し、
物議を醸していることに関し、慰安婦被害者を支援する韓国市民団体「日本軍性奴隷制問題解決のための正義記憶連帯」
(正義連)は24日、「被害者の証言」が最も重要な証拠だと改めて強調した。

正義連のハン・ギョンヒ事務総長はソウルの日本大使館前で開催した慰安婦問題解決を求める定例の「水曜集会」で、
この論文を巡り「30年にわたり積み上げられた証言があり、被害者たちは生きている」とし、慰安婦問題は「人権の問題」だと述べた。

「反省していない加害者・日本の論理が、その影響力によって広がっている状況だ」とも指摘した。
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2021/02/24/2021022480161.html#:~:text=%E3%83%8F%E3%83%BC%E3%83%90%E3%83%BC%E3%83%89


ラムザイヤー氏を非難するプラカードを首にかけた水曜集会の参加者=24日、ソウル(聯合ニュース)
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