GO!GO!アトム テレビ東京アニメ公式
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킹콩스튜디오
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2021-06-23 11:53
https://news.g-enews.com/view.php?ud=2021062311422640918b82620a2_1

懐かしの人気アニメーション『宇宙少年アトム』が新しいストーリーと姿で7月初め、韓国で復活する。

23日フィギュア業界の代表走者である(株)キングコングスタジオと放送業界によれば、キングコングスタジオは国内の(株)ウィドと(株)PLIの投資を受けて、アトムの新作アニメーション『ゴー・アストロボーイ・ゴー!(GO ASTRO BOY GO!)』を来る7月初め、国内のお茶の間で放送する。

先立ってキングコングスタジオは日本の原作者・手塚治虫から委任された国内の(株)ドリームボーイから韓国独占ライセンスを獲得した。

1952年に日本の雑誌《少年》を通じて初めて登場したアトムは手塚治虫の原作漫画『アトム大使』を1963年にTVシリーズ物『宇宙少年アトム(原題:鉄腕アトム)』計193編を製作・放送して大きな人気を集めて、韓国にも1970年代に紹介されてやはり多くの愛を受けた。

特に、主人公アトムの可愛らしい姿と悪党をやっつけて力強く活躍する姿は当時の国内外の子供たちの心にロボットと未来世界の漠然としたユートピアの想像力と地球を守らなければならないという正義感を吹き込んでくれた。

70年という歳月が流れた21世紀には漫画の中の『想像のロボット』が人類の生活と密接な『現実のロボット』に進化した。

今なお『現実のロボット』は『宇宙少年アトム』と同じヒューマノイド級ロボットの水準にはまだ達していないが、人工知能(AI)やバイオメカニズムなど先端技術の驚くべき発展は今世紀内に『宇宙少年アトム』の実体化をもたらして来るものと見られる。

知らぬ間に少しずつ幼年時代の思い出の自然消失と共に忘れられた『宇宙少年アトム』を現代版に復活させるための作業は去る2019年、フランスと日本が手を組んで進行された。

その結実として誕生したのがアニメーション作品『ゴー・アストロボーイ・ゴー!(GO ASTRO BOY GO!)』だ。

アストロボーイとはすなわち宇宙少年を意味する英語で、アトムを指し示す。

新しいバージョンのアトムは過去の悪党を懲らしめる善悪の構図から離れて、地球で起きる様々な問題を人間と力を合わせて解決していく冒険物だ。

特に、地球の気候変化のような環境問題を解決していくストーリーで、未就学の子どもを対象に幼年の目の高さに合わせて構成されているという点が『ニューアトム』の特徴だ。

また、アストロボーイバージョンでアトムは以前の『一人っきりの英雄』ではなく人間と動物の友だち2人と意気投合する。子猫のアストロキャット、天才少女のスズがアトムの友だちとして登場して、地球の環境を助ける3銃士として猛烈な活躍をする。

『ゴー・アストロボーイ・ゴー』はフランスの制作会社『プラネット・ニモ・アニメーション(Planet Nemo Animation)』が作って、2019年中国で最初に放送された後、日本でも紹介された。

韓国放送を成功させたキングコングスタジオのコン・ギョンロク代表は「2019年当時の韓日関係悪化による反日感情のために放送が禁止された」として「今年放送禁止が解除されて、来月(7月)2日から国内のTVで放送される予定」と明らかにした。

現在才能TV(※子ども向けのケーブルテレビ)と放送スケジュールを協議しており、KBSの地上波放送も推進していることが分かった。総放送回数は52回だ。

キングコングスタジオはTV放送だけでなく、アトム関連のフィギュア・キャラクター製品を製作・販売して、韓国で『第2のアトムブーム』を起こすという計画だ。


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