"李在明選対委" パク・ヨンソン委員長「米中覇権戦争は韓国にチャンス、日本に勝てる」
朝鮮Biz
記事入力 2021.12.16 11:51 最終修正 2021.12.16 12:14


「"古い先導的国家イギリス" が "若い先導的国家アメリカ" に結局押された」

「今も同じだ。 米国と中国がその覇権戦争をしている」

朴映宣(パク・ヨンソン)元中小ベンチャー企業部長官は16日「米国と中国がその覇権戦争をしている」とし「これが若い先進国 大韓民国には大転換の機会になり得る」と主張した。


<補足>
パク・ヨンソン:文化放送(MBC)アナウンサー出身の政治家。共に民主党所属。元中小ベンチャー企業部長官。4月7日のソウル市長補欠選挙に出馬し、国民の力党 オ・セフン候補に敗れる。
靖国神社を眺めることができるマンションを所有しているとして批判を受けたり(トーキョー・パクと揶揄される)、『K注射器、日本に送るのはやめましょうか』とTwitterで発言した。

李在明(イ・ジェミョン)共に民主党大統領選候補直属デジタル大転換委員会委員長に抜擢されたパク元長官はこの日、Facebookで「世の中はアナログ時代からデジタル時代に大転換している」とし、このように書いた。

パク元長官は「百年前、伝統の枠に足を引っ張られていた英国は、覇権を米国に譲り渡さなければならなかった」とし「古い先導国家英国が、"若い先導国家 米国" に結局押されてしまった」と書いた。
続いて「今も同じだ。 米国と中国がその覇権戦争をしている」と述べた。

パク元長官は「これが若い先進国 大韓民国にとっては大転換の機会になり得る。 米国でそれが見えた」とし「これから5年、大韓民国の国家課題を何に選定し、それをどのように広げていくかによって、韓国は日本にも勝てる可能性を持っている」と主張した。

パク元長官は「追撃国家からグローバル先導国家へ! それを李在明政府がやり遂げる」とし「力不足だが『紙一枚でも二人で持ち上げれは軽い(どんなに簡単な作業でも、一緒に協力したほうがいい)』という気持ちで少しでも力になろうと思う」と述べた。

パク元長官は現在、米国に滞在している。 この日の文章でパク元長官は「これから韓国に帰ります」「米国を離れる時に」と明らかにした。