ロックダウンから1カ月を迎えた中国・上海で、市民らが一斉に鍋をたたいて物資不足の解消などを求める抗議活動を行いました。

 28日夜、上海市内の各地で、けたたましい音が鳴り響きました。

 団地の壁には「物資が必要だ」とレーザーの光があてられています。

 これらは、住民らが「音楽会」などと称して鍋をたたき、声を上げながら食料不足の解消やロックダウンの早期の解除を訴えたものです。

 一方、地元当局は「海外の勢力による陰謀だ」などとして、活動に参加しないよう呼び掛けています。

テレビ朝日


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