ドイツ方式のおさらい貼っとくぞ


ドイツ方式とはこれだ。
●戦争犯罪はナチスの責任。ドイツ国民も被害者。
●謝罪したのはユダヤ人に対してだけ。
●賠償をしたのはユダヤ人と自国民にだけ。
●交戦国には謝罪も賠償も一切行っていない。個人の請求権を一切認めていない。当然ドイツ軍売春婦も同様。
●賠償は相手国が接収したドイツの財産と相殺されたことで、請求権は相互に放棄され解決済みとの立場。
●ブラントー戦後のポーランド側の加害行為を批判。
●ヴァイツゼッカー大統領ー「戦犯として有罪」となった父親の罪を「否定」。
●ドイツ人は今でもロンメル・デーニッツなど著名軍人を英雄視。
●チェコやポーランドに対するドイツ人財産補償請求。
●ドイツ人による欧州裁判所への東欧に残した財産返還請求。
●ドイツ教科書問題:ドイツが周辺国に対して「歴史的なドイツの侵略性」といった《記述を削除させたり》、戦後のドイツ人追放など《ドイツに対する加害行為》をも教科書に《記載するよう圧力をかけている事実》が判明。