【ソウル聯合ニュース】日本を代表する漫画家、手塚治虫の1960年代の作品「どろろ」をリメークしたウェブトゥーン(縦スクロール漫画)「どろろ Re:Verse」が先月28日から日本のピッコマと韓国のカカオページで同時配信されている。

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ウェブトゥーン「どろろ Re:Verse」(手塚治虫公式ウェブサイトより)=(聯合ニュース)≪転載・転用禁止≫

 「どろろ」は戦国時代を背景に、体の48カ所を魔物に奪われた百鬼丸が妖怪と闘いながら少しずつ体を取り戻し、その過程で泥棒の子ども・どろろと出会い、一緒に冒険する物語を描いた。1967~68年に「週刊少年サンデー」に連載され、テレビアニメや実写映画、ゲームも制作された。

 リメーク版は舞台を現代に移し、妖怪を狩りながら生き残った百鬼丸が少女「ロロ」と共に最後の狩りに向かうストーリーを描く。米国、中国、欧州でも順次公開される予定だ。

記事一覧 2023.01.10 18:00
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