>>312
色々とレベルの違う合意の意味が混在している

今一番問題になっているのは条約という2国間の「合意」で
これも本来は一定の手続きを踏めば内容の見直しは不可能ではないのだけどそのルートだと韓国側に不利な裁定しかない(解決済み)
なので韓国最高裁判決という飛び道具を使ってはみたものの日本が一切乗らなかったから却って混迷の原因になった
日本は一貫して条約の内容は変更しないし条約違反の状態になっている差押えと換金をどうすんの?やったら終わりよと詰めてるとこなので韓国のアンサーは「このようにしたら条約違反の状態が解消されますよね」という提案しかない
だからこそ韓国側の対応には宿題という表現が使われ
これに対する日本の対応はそれならわかるという承諾や同意かそれじゃダメだねという示唆の2通りしかない

これをいかにも2国間で協議しながら新しい秩序を決めているように見せるために韓国が詐術を込めて「合意」という単語を使っているのであって
経緯から考えれば新しい合意などあり得ないのだから合意文書なんて作成されるはずもないんだけど
ここではそれにかこつけて「日本の承諾や同意など無視して勝手に進めることが可能」と言ってるも同然なので全くの論外

あと慰安婦からとるのは「金を受け取りましたのでもう二度と騒ぎ立てません」という念書や示談書のようなものだね
この裁判の被害者は差押え→換金で弁済を受ければいいしそれ以外を望めるような執行のスキームも存在しないからどちらにせよ。関係ない
韓国政府の都合でそれが止まってるだけなんでね