0001ばーど ★
2023/03/14(火) 09:47:20.20ID:3uIfs4YL◇放し飼いの状態
京畿道(キョンギド)南楊州市(ナムヤンジュシ)で2021年5月、放し飼いの状態だった犬が、散歩していた50代女性に襲いかかり、首などをかんで出血多量で死亡させた。
検察は昨年5月、飼い主(60代男性)について、この犬を含む計49匹を違法に飼育し、管理を怠ったとして業務上過失致死などの疑いで起訴した。議政府(ウィジョンブ)地裁南楊州支院は昨年11月、飼い主に懲役1年を言い渡した。飼い主と検察の双方がこれを不服として控訴している。
南楊州市は事故後、検察からの依頼を受けて犬を「証拠物」として保護し、毎月40万ウォン(約4万2000円)の費用をかけて民間の訓練施設に委託してきた。その後、裁判所から「既に証拠物ではない」と伝えられたため、市は今月3日、それまでに購入の意思を示してきた動物保護団体「キャットチドックチーム」に売却した。
◇「安楽死は根本的な解決策ではない」
キャットチドックチームは4日、インスタグラムで「『安楽死は根本的な解決策ではない』と判断して購入・保護することに決めた。事故の原因は動物虐待の温床である不法犬農場から始まった」と主張している。キャットチドックチーム関係者も、MONEYTODAYの電話取材に「犬が悪いわけではない。犬農場の主人(飼い主)に過ちがある」と強調している。
だが、この主張に対する世論は冷たい。
(略)
ある獣医は「安楽死が事故予防に効果があるとは考えにくい。教育や訓練が先で、それ以上に、方法がなければやむを得ず安楽死を考えなければならない」と話した。
また、ある弁護士は「犬の飼育環境改善が先決だ。人を傷つけないようにするなら、事故を起こす犬が出てくる理由を探し、それに対する政策を整えるべきだ」と主張した。
KOREA WAVE/AFPBB News
3/14(火) 6:03 KOREA WAVE
https://news.yahoo.co.jp/articles/960f1669840d639778a5c23cd9bc54c00b81d35e