【4月7日 CGTN Japanese】シンガポールに本部を置く東南アジア諸国連合(ASEAN)+3(中国・日本・韓国)マクロ経済リサーチオフィス(AMRO)は6日、2023年における「ASEAN+3」経済成長を4.6%、中国は5.5%とする予測を発表しました。

 AMROは、グローバル経済環境は試練に満ちていると指摘する一方で、2023年の「ASEAN+3」の成長見通しは前年の3.2%より高い4.6%としました。理由としては、中国、日本、韓国の3か国の経済回復が加速すると予想されることを挙げました。

 また、AMROは中日韓3か国の経済成長は前年の2.6%から2023年には4.5%に加速する一方で、ASEANの経済成長は前年の5.6%から2023年には4.9%に下がるとの見方を示しました。(c)CGTN Japanese/AFPBB News
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