>>741
了解です

>>744
ありがとうございます

[ジャカルタ 10日 ロイター] - インドネシアのルフット調整相は10日、現在同国に建設中の高速鉄道向けの追加融資5億6000万ドルについて、中国側との交渉が数週間以内にまとまるとの見通しを示した。

高速鉄道は中国の広域経済圏構想「一帯一路」の主要プロジェクトで、首都ジャカルタと西ジャワ州バンドンを結ぶ。総工費は70億ドル以上と、12億ドルの予算オーバーになっており、インドネシア政府が中国の国家開発銀行に追加融資を求めている。

ルフット調整相は先週、北京を訪問した際、中国側が追加融資の金利を4%から3.4%に引き下げたと述べていたが、同相は会見で金利は依然としてインドネシア政府の求める2%を上回っていると発言。「金利について最終調整を進めている」と述べた。

国家開発銀行は2017年、インドネシア企業と中国企業で構成する企業連合に期間40年、金利2%で45億5000万ドルの融資を実施した。

政府高官によると、融資の期間についても交渉を続ける予定。インドネシア側は2017年の融資と同様の条件で10─15年の猶予期間を求めているという。

中国側はインドネシア政府による融資保証を求めているが、インドネシア政府は企業を保証人に指名することを望んでいる。

同調整相は高速鉄道が8月までに開業するとの見通しを示した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/e15a786a54ff4a3ff3be9ff2880aa5caafaf7115