【ソウル聯合ニュース】アフリカ北東部スーダンからの国民の退避に向け、韓国空軍のC130J輸送機1機が21日午後、釜山市の金海空港を出発した。軍の関係者が明らかにした。

 スーダンには26人の韓国人が滞在している。

 輸送機には陸軍の特殊戦司令部に所属する軍人や空軍の特殊部隊員のほか、医療関係者など計約50人が搭乗した。

 スーダンでは正規軍と準軍事組織「即応支援部隊(RSF)」の戦闘が激化しており、首都ハルツームの空港が閉鎖されているため、輸送機は周辺国ジプチの米軍基地に向かう。
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