韓国で風邪とインフル患者増、
風邪薬の一部が品切れ
4/28(金) 15:12 KOREA WAVE
https://news.yahoo.co.jp/articles/3da6d2b0db35f4c0ddf8399e614e44596f2e4c85
韓国で最近、風邪やインフルエンザの患者が増え、
病院がごった返している。
季節の変わり目や新型コロナウイルス禍が明けて
ノーマスクになった影響とみられる。現状では、医薬品の需給に大きな問題はないものの、
調剤用風邪薬の一部はコロナ前から品切れが続いており、根本的な解決策が求められる。

病院や薬局などでは、風邪やインフルエンザ患者の増加に加え、
新学期が始まったことで、子どものアデノウイルスが猛威を振るいつつある。
コロナ感染者も連日1万人以上発生している。
業界関係者によると、アセトアミノフェンを含む一般医薬品の需給に問題はないという。
製薬会社関係者も「風邪の患者が増えたのは事実だが、風邪薬は普段通り製造している」との見解だ。

ただ、一部の調剤用風邪薬の場合、品切れが続く。
鼻づまりの症状に使われる「プソイドエフェドリン」とアレルギー治療剤「レボセチリジン」、
呼吸器疾患に使われる「エルドステイン」は特に品切れが多いという。