>>79
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あすから札幌で開催されるG7気候・エネルギー・環境大臣会合を前に、日本と欧州が激しく対立していた「化石燃料」の取り扱いについて、日本側の主張が盛り込まれる方向で最終調整に入ったことがテレビ東京の取材でわかりました。
複数の政府関係者によりますと、G7各国との間で、日本はエネルギー需給が逼迫する状況などを背景に、水素やアンモニアを活用した 化石燃料の脱炭素化の有効性を訴えていました。
一方、イギリスやドイツ、フランスなどは、「日本は化石燃料を延命させている」などと主張し、欧州勢が強みを持つ風力発電などを重視する合意を目指し、駆け引きが続いていました。
これに対し、日本は、化石燃料に依存するインドや東南アジアなどグローバルサウスへの配慮も強調するなどし、最終的に日本側の主張が成果文書に盛り込まれる方向で調整に入ったということです。
明日からの大臣会合で正式に合意に向かうものとみられます。