>>493
シンシアリー氏の所より

昨年、電力公社は㎾h当たり153.7ウォンに電力を買い入れ、
購入単価の78.4%である120.5ウォンで売った、マージンはマイナスで、売ればるほどマイナスになる。
結局、昨年33兆ウォンに迫る営業赤字を出した。電力公社の問題は、債券市場と外国為替市場にまで影響を及ぼす。
電気料金を上げないと、未来がどうなるのかを予想するのは難しくない。
まず、金融市場の不安だ。電力商売でお金が稼げなくなり、電力公社は昨年43兆ウォンを外部から調達した。
そのほとんど(37兆ウォン)が韓電債(ハンジョンチェ)だった。
昨年発行された国内債券物量の4.8%で、会社債発行量でみるとほぼ半分(45.6%)になる。
中小・中堅企業が融通しようとしていた市中の資金を、電力公社が吸い込んだわけだ・・