0001ばーど ★
2023/04/17(月) 12:10:11.58ID:APe7suTX韓国には犬食文化が根付いている。滋養食として犬肉を煮込んだ「ポシンタン(補身湯)」が有名だ。7~8月にかけては、日本の「土用の丑の日」にあたる「ポンナル(伏日)」が計3日あり、補身湯や「サムゲタン(参鶏湯、鶏肉を使った滋養食)」を食べる習慣がある。
しかし、最近は若者を中心に犬食を敬遠する人も多く、犬食文化は薄れつつある。犬を食用とすることに異を唱える人も増加している。「犬食用問題の議論のための委員会」が昨年に全国の18歳以上の男女1514人を対象に行った意識調査では、「犬食文化を継承すべき」との回答は28.4%にとどまった一方、「犬の屠殺(とさつ)の合法化に反対」との回答は52.7%に上った。
かつて韓国には犬肉を食用として販売する店が連なる犬肉3大市場として、南東部・テグ(大邱)の大邱チルソン市場と、ソウル近郊のキョンギド・ソンナム(京畿道・城南)のモラン(牡丹)家畜市場、南部のプサン(釜山)のクポ(亀浦)家畜市場があったが、現在残っているのは大邱チルソン市場のみだ。
昨年8月の伏日に、複数の動物保護団体で構成する「動物圏対国民連帯」は犬肉市場の閉鎖を求めて大邱チルソン市場でデモを行った。「動物圏対国民連帯」のメンバーは「犬の食用は人権蹂躙(じゅうりん)。撤廃すべき」と声を上げた。
韓国で犬肉の食用が議論になったのは、一昨年9月、愛犬家として知られ、在任中、大統領府の公邸でも犬を飼っていた当時のムン・ジェイン(文在寅)大統領が「犬の食用禁止を慎重に検討する時期」との考えを示したことがきっかけだった。
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2023/04/17 08:42 wowkorea
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