4月14日、岐阜県下呂市で、乗用車同士が正面衝突し、子どもを含む6人が巻き込まれ、2人が死亡した事故で、大けがをした中国人男性の運転する車がセンターラインをはみ出したとみられることが分かりました。

4月14日、下呂市小坂町(おさかちょう)の国道41号で、乗用車同士が正面衝突し、南に向かう乗用車に乗っていた愛知県春日井市に住む70歳と76歳の女性2人が死亡しました。

また、もう1台の乗用車に乗っていた4人のうち、中国籍の44歳の男性が胸の骨を折る大けがをし、33歳の女性と6歳の男の子は肝臓の損傷などで入院しているということです。9か月の男の子にけがはありませんでした。

現場は、片側一車線の緩やかなカーブから直線になる場所で、タイヤ痕などから、中国籍の44歳の男性が運転する車がセンターラインをはみ出し、衝突したとみられることが、警察への取材で新たに分かりました。

警察は、何らかの理由で、男性がハンドル操作を誤った可能性があるとみて、事故の原因を調べています。

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4/17(月) 12:53 CBCテレビ
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