韓国政府が引きこもり青少年の社会復帰を助けるため毎月65万ウォン(約6万6000円)を支給することが中国でも報じられ、注目されている。

中国メディアの斉魯晩報は、英紙ガーディアンの13日付報道を引用し、「韓国女性家族部はこのほど、引きこもり青少年に毎月65万ウォンの生活手当を支給し、
そうした人々が家から出るのを奨励する新たな政策を打ち出した。生活手当のほかに、教育や就職、医療健康などについても支援する」とし、
「韓国保健社会研究院によると、韓国では19歳から39歳までの約35万人が孤独または孤立した状態にあるという」と伝えた。

これについて、中国のネットユーザーからは

「引きこもりの判定基準は?」
「ちょっと信じられない。まず引きこもりをどのように判定するのか。次に生活手当を支給するとさらに快適に引き込もれることになるじゃないか」
「引きこもりがさらに増えそう」
「この程度の生活手当では全く足りないと思うけど」
「大国にはできない政策だな」
などのコメントが寄せられた。(翻訳・編集/柳川)

2023年4月19日(水) 5時0分
https://www.recordchina.co.jp/b912691-s39-c100-d0192.html