ユ・ビョンホ仁川兵務局長より仁川新聞への寄稿

仁川兵務支庁は世宗大王のハングル創製精神を鏡にして規制を打破し、国民により良い行政サービスを提供するために多様な積極的な行政を推進している。

まず、兵役履行ガイド(ポケット型手帳・リーフレット)の提供で、将来の兵役設計を支援することがある。大韓民国男性は19歳(2023年基準2004年生まれ)に兵役判定検査を受ける。兵役判定検査を受けた後、兵役履行に対する曖昧さがあるが、これに対する疑問を解消しようと兵役履行手続き、入営延期など兵役情報と担当者連絡先が入ったポケット型「兵役案内手帳」を製作して配布している。携帯しやすく総合的な兵役情報事前案内で兵役義務者たちそれぞれの将来の兵役履行設計に大きな助けを与えている。

また、長期間国外にとどまり、ハングル解読が困難な兵役義務者のためには、英語・日本語兵役制度紹介リーフレットを製作して在外公館92ヶ所に配布する。ファイル形態の兵役制度案内書を兵務庁のネットハウスに載せ、外国でも簡単に見ることができる。

強い雨風があった後、虹を見ることができるように、仁川兵務支庁は画一的な行政処理方式を脱皮した創意的なマインドと絶え間ない挑戦で国民が幸せな積極行政実践努力を続けていくだろう。