兵務庁、海外派遣新任武官を国防務官が招待。兵務説明会開催
https://m.news.nate.com/view/20230614n27743

兵務庁は14日、ソウル永登浦区(ヨンドゥンポグ)所在の空軍ホテルでオーストラリア、中国、
”日本”
など海外に派遣される予定の新任国防務官17人を招待して兵務説明会を開いたと明らかにした。

今回の説明会は在外国民の兵役履行と国外旅行許可制度に対する認識を高めることに重点を置いて進められた。

特に兵務庁は、武官らとの質疑応答を通じて、僑民社会で関心の高い複数国籍者の兵役履行と永住権者入営希望院制度などを事例を挙げて説明した。

国防武官は在外公館に派遣され、軍事関連外交を務める軍人であり、外交官身分の将校をいう。

イ・ギシク兵務庁長は「僑民社会から正確な兵役履行情報を提供してほしいという要請が増えている」とし「約11万人に達する海外居住兵役義務者が大韓民国国民として自尊心を持って兵役を履行できるよう国防務官が積極的な関心を持って違う」と呼びかけた。