【ソウル聯合ニュース】韓国で19日、ソウル市と中部・大田市、南西部・光州市の最高気温が35度まで上がると予想される。
ソウル市と同市周辺の京畿道内陸部、北部・江原道の太白山脈西側、南西部・全羅道の内陸部には「猛暑注意報」が発令されている。

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18日の大邱市内。噴水が見える木陰で市民が涼んでいる=(聯合ニュース)

 ソウル近郊の仁川市の最高気温は32度、南東部・大邱市は31度と予想されている。

 朝鮮半島東側の東海上空に高気圧が張り出しているためで、強い風が半島東部を縦断する太白山脈を越え、
西側に高温で乾燥した空気を吹き下ろす。

 20日に朝鮮半島西側の黄海に低気圧が近づくと次第に雲が広がり、暑さが和らぐ見通しだ。

mgk1202@yna.co.kr
2023.06.19 11:04
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