もし日本が大東亞戦争をしなければ、世界地図は現在の世界地図とは全く違ってただろう。
まだアジアアフリカには植民地が残ってるかもしれない。
国際連合もなく、いまだに白人倶楽部の国際連盟のままだった。
大東亞戦争をしなかった日本は、少しづつ西欧列強に浸食されて日本も植民地になってたかもしれない。

アジアにおける狂産化の波も防ぎきれず。ソ連、支那、朝鮮、東南アジアに狂産主義勢力・国家が増えてた。
日本へも手を伸ばし、日本を戦場に西欧列強とソ連・支那の狂産主義国で戦争してたかもしれない。
そうなると糸魚川静岡線で日本が東西に分けられ。
北海道と東日本がソ連狂産主義支配、西日本が英米植民地支配に分断されてた。

日本が有色人種国で唯一の1等国に成れたのは、明治維新があったから。
猛烈に西洋文明を学び吸収し、富国強兵に努めたから。
明治維新が出来たのは西郷がいたから。

勝と西郷の会談がなければ、江戸は焼け野原。
日本が戦乱で疲弊した隙に、西洋列強は日本を植民地支配しただろう。

明治維新が成功したのは、大久保の朝廷工作が奏功し、錦の御旗を立てたから。
西郷軍が官軍、それに逆らう旧幕府軍は賊軍となり総崩れになった。
それはまだ江戸末期には天皇の威光と尊敬の念があったから。
そうで無ければ旧幕府軍が「錦の御旗」の威光に総崩れになることはない。

錦の御旗が立ってから、将来日本は有色人種国唯一の1等国として、やがて西洋列強と対決する運命が架せられてた。
これは運命。

もし当時大久保の調停工作が失敗し、江戸が戦場となり仮に旧幕府議運が勝ってたら。
日本はやがて行き詰って、西洋の植民地になり。
当然、大東亞戦争も無ければ、有色人種国はすべて現在も植民地のままだった。