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【現着しました!】整然とした街並みが広がる多摩ニュータウン。その一角で、大学に隣接した土地を世界平和統一家庭連合(旧統一教会)が購入したことが明らかになった。多摩市や大学が懸念を表明する中、3日から既存の建物の解体工事が始まる。市は解体工事が施設建設につながるとして警戒するが、教団側は更地にすることは誰かに迷惑がかかるものではなく、解体だけは進めるとしている。

【写真】旧統一教会が取得した土地に接している緑地に貼られていた、解体工事を知らせる張り紙

■都立高とも対面

教団が購入した土地は、京王・小田急の永山駅からバスと徒歩で約15分ほどのところにある。歩道が整備された幹線道路沿いで、緑地に接している。国士舘大の多摩キャンパスと隣り合い、道路を挟んで都立永山高にも面している。歩道には登下校する学生の姿が見られ、緑地ではランニングを行う市民もおり、周囲は落ち着いた雰囲気だ。土地の周辺には、3日から解体工事を行うことを知らせる張り紙が貼られていた。

■3日から解体工事

だが16日、既存建物の解体工事を実施することが判明。市は21日、教団に対し、宗教法人法に基づく解散命令がなされないことが確定するまでの間、造成、既存建物の解体・改修、建築など一切の行為を行わないことを申し入れた。一方、教団は「とりあえず解体だけは進める」という旨を回答。7月3日に解体工事に着手するという。

教団の土地取得や解体工事自体は違法ではない。取得した土地には教団本部ではなく、研修施設の整備を予定しているとしている。市によると、施設は延べ床面積約1万平方メートル規模で、礼拝施設や講堂を備え、400人程度が宿泊できる施設を建てる計画だという。
国士舘大広報課は取材に対し、「近隣地における教団の活動が、教育環境に好ましくない影響を与えることに強い危惧を抱いている」と回答。多摩キャンパスは運動部に所属する学生が多く、レギュラー争いや勉強との両立といったストレスを抱える学生が、勧誘のターゲットとなることに懸念を抱いているという。

ほんとそれ
国士舘の学生もマザームーン信仰すれば
少しは頭良くなる