韓国、1人当たりGDP 8.2%減少「10年前の水準に回帰」。
入力2023.08.02. 午前 10:25

昨年、韓国の1人当たり国内総生産(GDP)が前年比8.2%減少した。

2日、国会企画財政委員会所属のジン・ソンミ議員(共に民主党)が韓国銀行を通じて集計した
経済協力開発機構(OECD)・世界銀行(WB)の資料によると、昨年の韓国の1人当たりGDPは3万2142ドルを記録した。

韓国は前年(2021年)より8.2%減少し、減少率は主要47カ国の中で日本(-15.1%)、
スウェーデン(-8.5%)に次いで3番目に大きかった。
昨年の韓国の1人当たりGDPは2021年に続き、47カ国中世界23位を維持した。
一方、昨年、韓国の経済規模が3段階下落して13位になったと推定される中、同年の韓国の
名目GDPは1兆6733億ドルで前年比1444億ドル減少した。
韓国の前年比名目GDP減少率は7.9%で、データが集計された主要42カ国の中で2番目に高い水準だ。
ジン・ソンミ議員室は、このような成績表に世界経済規模の成長に比べ、韓国の経済規模が
10年前の水準に逆戻りしたレベルだと指摘した。

韓国は2013年に1人当たりGDP2万5886ドルで世界23位、名目GDP1兆3706億ドルで世界13位の水準を達成している。
ジン・ソンミ議員室によると、韓国の経済規模が3段階下落した背景には、
ドル高傾向で米ドル換算GDPの数値が大幅に減少した影響だ。
昨年の韓国の平均ウォン/ドル為替レートは1292ウォンで、期間末時点の為替変動率は-5.99で
ウォン安の流れを見せた。しかし、2021年のウォン/ドル為替レートの変動率は-8.62で昨年
よりさらに大きな弱含みを見せたが、名目GDPは10.5%成長した1兆8177億ドルを記録した。
ジン・ソンミ議員は「2年前、経済規模世界10位、世界GDP比重2%を占めていた韓国の成長指標
が、今では世界で最も急激に悪化し、10年前の水準に回帰する局面だ」と述べた。
また、「グローバル複合危機の中で経済外交戦略の亀裂で輸出と競争力が急激に低下しているに
もかかわらず、国民所得増大と新産業発掘など、あらゆる分野で成長動力を回復させる
経済政策が見られない現状が続けば、成長の持続不可能な時代が到来する恐れが大きい」と述べた。

www.DeepL.com/Translator(無料版)で翻訳しました。