Record China 2023年7月20日(木) 0時0分
https://d32xtqhs6m4dwf.cloudfront.net/newRc/m1200/20230718/d7445132c1165c6ac3c94f9330c300bc.jpg

台湾メディアの三立新聞網は17日、日本旅行をめぐるカップル間の問題について報じた。

日本は台湾人にとって人気の旅行先だが、ある台湾人男性がこのほどフェイスブックのグループで悩みを相談した。
それによると、男性は女性にお金を出すように言うのはレベルが低いことだと思っており、交際中の女性との食事代やデート代、
台湾内の旅行代などはこれまで全て自身が負担してきたという。

今回、男性は彼女と日本旅行に行くことになり、いつものように4万台湾ドル(約18万円)のツアー代金を2人分支払ったのだが、
あまりに金額が大きいことから悩み始めた。男性は「彼女は今のところ払ってくれるつもりはないみたい。
でも、海外旅行で金額も大きいので、男性側が全額負担しなければいけない理由はないのではと思う」とつづった。

その上で、「それぞれが自分の旅行代を負担するようにしたいのだけど、
これまで女性にお金を出してもらったことがないからどうやって伝えたらいいか分からない。4万台湾ドルは本当に痛い。
皆さん、男女で旅行に行くときにはどのように費用負担していますか?」と問い掛けた。

この投稿に、ネットユーザーからは
「最初から言っておけば相手に誤解させずに済んだのに」
「支払う前に相談すべきだったね。モヤモヤしたままじゃあなたも旅行が楽しくないだろうし」
「『旅行の申し込みの期限がそろそろなんだけど、君の分のお金が足りてないんだ』って言えば?」
「もう率直に『君の分の旅行代まで出すつもりはないよ』って言うしかない」
などの声が上がった。

一方で、
「あなた(男性)が甘やかしてきたのが悪い」
「あなたが“大食い”に育てちゃったんでしょ」
「それが習慣になっちゃってるんだから、変えるのは難しいよ」
「相手に金を出させるのはレベルが低いと思うんだろう?今さら後悔するなよ」
「見えを張り続けると、相手はあなたが払えると思っちゃうよ」
など、男性の自業自得との声も多かったと記事は伝えている。(翻訳・編集/北田)
https://www.recordchina.co.jp/b917429-s25-c30-d0052.html