Record China 2023年8月1日(火) 13時0分

なでしこジャパンがスペインに圧勝したことに、中国のサッカーファンも反応を示している。

7月31日、サッカー女子ワールドカップ(W杯)グループC最終節のスペイン(FIFAランク6位)戦に臨んだなでしこジャパン(同11位)は、
宮沢ひなたの2ゴールと植木理子のゴールで前半に3点をリード。
後半にも田中美南の美しいゴールが飛び出し、4-0で快勝した。
なでしこは前の試合ですでにグループリーグ突破を決めていたが、この勝利で首位での突破を確定させた。

格上相手の圧勝劇に中国のサッカーファンからは
「日本の女子代表はすごい」「これは賛嘆するしかない」
「(日本は)男女共にW杯でスペインに勝った」
「(中国人は)アジアカップで日本に勝ったことを毎日のように自慢しているが、実力では到底及ばない」
「日本が今アジア女子サッカーでナンバーワンだろう」
「日本の選手のシュートは素晴らしい。どれもコースに飛んでいて、キーパーはなすすべなしだ」といったコメントが寄せられた。

また、「われわれの女子代表も日本相手に4-0で勝利だ」と息巻くユーザーもいたが、
これには「可能性はみじんもない」との返信が付き多数の「いいね」が寄せられている。

一方、サッカー評論家の董路(ドン・ルー)氏は「日本はまだポゼッションサッカー(ボールを保持して試合を進めるスタイル)なのか?。
中国の無数のポゼッション信者がぼうぜんだ」とし、昨年のカタールW杯(男子)でスペインを破った試合の日本代表のボール保持率が
わずか17%で、今回のなでしこも23%だったことを紹介した。

これについてサッカーファンからは
「どんなスタイルだろうと優れたボールコントロール、正確なパス、鋭い突破は不可欠。弱い相手には当然ボール保持率も上がり、
強い相手には下がるのは当然」
「日本がポゼッションを放棄したのは勝利に近いからでポゼッションする能力がないということではない。
日本のカウンターは確かな足元の技術に基づき、少ないタッチで最大の脅威を生む。
中国がカウンターを仕掛けるのはそうせざるを得ない(ポゼッションの能力がない)から」といったコメントが寄せられている。
(翻訳・編集/北田)
https://www.recordchina.co.jp/b918149-s25-c50-d0052.html

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