電子メールは「山岡優明」という和風名義で送られた。発信者ドメインアドレスも日本のドメインコードである「.jp」であることが分かった。
電子メールには電話・ファックス番号とともに「アクオ法律事務所の山岡優明が時限爆弾を設置した。
爆弾の設置範囲はソウル市内図書館334m」という内容が盛り込まれた。「重要:ソウルの多くの場所、
特に地下鉄に爆弾を設置したのでよく捜索しなければならない」という英語の文章も書かれていた。
「人は人を愛さなければなりません。もうやめよう」など意味が分からない文章も含まれた。