ジャンボリー余波

全北道議員18人は14日から2泊3日の日程で鬱陵島と独島を見学をする予定だった。見学の目的は15日の光復節を迎え、愛国の意志を固めて日本の福島汚染水反対のパフォーマンスを繰り広げるためだ。全議員39人のうち半分に近い18人が見学申請をしたし、経費は1人当たり40万〜50万ウォンほど予定されたという。
これをめぐってジャンベリーが破行をもたらし、今後の各種監査と後始末が予想される状況で、あえてこの時期に見学を計画したことに対する批判の声が出ている。
見学を主導したA議員は「慶北道議会で今回の光復節に独島を行けないからといって、全北道議会が行って独島が日本の竹島ではない事を見せようとした」
「当初22人が申請したが4人が抜けた」
「絶対遊びに行こうとする意図ではない」
「世論があればスケジュールを全面的に取り消す」と明らかにした。