大失敗アベノミクスの現実

ガソリン価格の高騰に歯止めがきかない。先週にはレギュラーガソリンが1リットル当たり180円台に突入し、15年ぶりの高値を更新した。原油相場の上昇に加え、政府が物価高対策の補助金を段階的に縮小していることも響いているという。物流業界には深刻なダメージとなり、お盆の帰省や旅行で車を使用した国民からは不満・怨嗟(えんさ)の声が噴出している。

今後、200円台突入を予想する識者もいる。岸田文雄政権は、国民生活の苦境をいつまで放置するのか。