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ロシアは、将来の争いにおいて何の補償もなしにロシア領アメリカ(アラスカ)を失うことを恐れた。
イギリスと戦争になった際には、守ることが困難なアラスカが、主要な目標になる可能性があり、簡単に占領されてしまうと考えていた。

しかし実際は冷戦時、米原子力攻撃型潜水艦の巣
アメリカは購入後わずか50年でアラスカで100倍もの利益を獲得
1867年3月30日午前4時にアメリカがアラスカをロシアから購入する条約が調印された。
購入価格は720万USドルで、面積単価は約2セント/エーカー(1エーカー=約4047平方メートル)だった。
この条約は4月9日にアメリカ合衆国上院で批准されたものの、この買収は「巨大な保冷庫を購入した」
「スワードの愚行」「スワードの冷蔵庫」と言われアメリカ国民に非難された。