李氏朝鮮では、日清戦争で大日本帝国が清に勝利すると、
王妃が、朝鮮で一層強化する日本の支配力を警戒した。
三国干渉によってロシア帝国の東アジアへの影響力が強まったことで、日本への牽制を含めて親露政策を強めるようになる。